赤外線調査

赤外線調査の概要

赤外線カメラによる建築物の劣化度調査・定期調査

建築物の外壁調査や定期調査においては、 赤外線カメラ(赤外線サーモグラフィ)を使用することにより効率的な調査および診断を行うことができます。
また、足場やゴンドラ設置に要するコストが不要となる為、調査費用(コスト)を 大きく抑えることも可能です。

特殊建築物等の定期調査・点検(定期報告)平成20年より義務化されています。建築基準法(第12条)に基づく建築物の定期報告制度が義務化されています。

特定行政庁が指定する建築物の所有者や管理者は定期に、専門の資格者に建築物や建築設備の状況を調査・点検させ、その結果を特定行政庁に報告しなければなりません。
特にタイル張りやモルタル塗り等の外壁面に対して10年毎に求められる全面調査についてはその重要性があまり認識されていない傾向にあります。
全面調査においては、目視・打診に加え、赤外線カメラを用いた調査・診断を行うことにより調査のための足場や高所作業車等の費用を抑えながら効率的な調査を検討し実施することも可能になります。
タイル張りやモルタル塗り等の外壁面は経年劣化による壁面落下等の危険性を生じる事があるため、万一のことが起きてしまうと管理者には建物の管理責任が問われてきます。
ご要望や予算に合わせた調査方法の御提案(お見積り等)も承ります。

マンションの外壁大規模改修、外壁大規模修繕

マンションや建物の外壁が痛んできていることは分かっているが、改修工事についての検討をどう進めたらよいのか分からない...。
マンションの大規模改修工事を適正にかつ最終的に安価に抑えるためには、建設会社ではない第三者としての専門会社に、 まず外壁調査を依頼されることをお勧めします。
当社では第三者の立場で、工事前の事前調査からご要望の内容に応じたご提案をさせて頂きます。

赤外線カメラによるマンションの外壁調査の例

宮崎県建築物赤外線調査診断業務実績ダウンロードはこちら。※資料はpdfファイルになります。

宮崎県建築物赤外線調査診断業務実績
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赤外線構造診断研究会